立て続けに日経新聞スポーツ面から。

スポーツの知識も浅く
興味も薄く、運動神経ほぼ無し
というワタシでもついつい
読んじゃうスポーツ面のコラム。

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日経新聞2021年2月5日 朝刊


日本の選手が失点のたびにシュンとなる

ブラジルの少年たちはピッチに居残り、口角泡を飛ばして後半に向けてネジを巻き直す。

修正力という言葉をブラジルではあまり聞かない。認識としては自然治癒力みたいな感じ。そもそもこの国では、手取り足取りでサッカーを教えてくれませんから。


そういえば、同じく日経新聞で​、岡田武史さんと伊達公子さんの対談記事でも、似たようなことが書かれてた。

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日経新聞2021年1月16日 朝刊

欧州と日本でジュニアがこなす試合数はそんなに変わらないけど、試合に対する意識の違いも感じる。向こうは「勝ちたい」、日本は「勝たなければならない」

主体的にプレーしているか、いないかの違いに関わっている。

GFの現場で向き合っているのも、究極「他責・他人事から自責・自分ごとへ」。他責は、ビジネスや地域では当たり前に起きていることだけど、スポーツの世界でも、しかも個人プレーでもそれがあるなんて、ちょっと驚き!

ねばならない、とネバネバに取り憑かれた絵や、べきだ箱にハマって抜け出せない人を、コレまでもいっぱいいっぱい描いてきたけど、これって人間共通の性ですね。