なぜなぜなぜ?!
なぜ釜石に
ミッフィーカフェ!?

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釜石駅に着いたとき
ミッフィーの看板があって
なんだろう?と思っていたら…
街中にこんな素敵なミッフィーカフェが!

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震災復興支援の一環で
オランダ王国大使館及び
株式会社ディック・ブルーナ・ジャパンの
協力により誕生したそうです!

ミッフィーカフェかまいし
https://en-trance.jp/miffy_about

上記URLに掲載されている
「オランダ王国 メルシス社からのメッセージ」
から抜粋 ↓

「みんなが集まって、意見を交わしたり、
 お茶を飲んだり、人と人のつながりを
 感じることができるような中心的な場所となる
「交流センター」を造っていこうという想いを
 皆さん方が持っていると聞いた時に
 とても心を動かされました。」

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そういえば、震災直後にブルーナさん、
こんなメッセージを送ってくれていました。

朝日新聞社の記事 ↓(まだ残ってた!)
震災、ミッフィーの目には… ブルーナさんがメッセージ
「震災や原発事故におびえ、悲しい思いをしている子どもたちに向け、
 絵本の主人公ミッフィー(うさこちゃん)のイラストとメッセージが
 26日に届いた。作者のディック・ブルーナさん(83)が
 オランダから、朝日新聞あてに電子メールで送ってくれた。」

*ディック・ブルーナさん2017年2月16日に永眠 満89歳

8年経った今、改めて、
世界中から支援の手がここ釜石にもあって
それが今も続いていることを知って驚き

同時にミッフィーという絵本の世界が
貢献する可能性の大きさに
絵筆を持つ1人として頭が下がりました。

絵の力、わたしが一番
軽視していないか!?と。。。

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このカフェのある建物全体は
2階建ての「釜石情報交流センター」
OPEN:2015年12月23日

釜石情報交流センター
https://en-trance.jp/jkc

ということで、カフェの外でも
ミッフィーが全力で
釜石情報を発信してました(#^.^#)

釜石鵜住居復興スタジアムでも
9月に開催されるラグビーワールドカップも
ミッフィーちゃん全力で応援してました↓

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ミッフィーが着ているTシャツデザインは
釜石のシンボル大漁旗「富来旗(ふらいき)」
実際、次の日、復興スタジアムで
これを着て応援している人たちを
たくさん見ましたよ。

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カフェに立ち寄らずともソファもあって
地元情報をじっくりゆったりゲットできます。

個人的にもGF前には
目を通しておきたい情報源の1つ
地元紙も置いてありました。

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ちなみにカフェの外にじつは
こんなマンホールもあるんです!

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教えてもらわなかったら
踏んづけていたかも。。。

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お隣りの釜石市民ホールTETTO(テット)では
ちょうどその日m開催されていた
「東日本大震災復旧・復興支援活動フォーラム」で
ディック・ブルーナ・ジャパン社に
釜石市長より感謝状が贈呈されていました。

↓ 当日の様子はこちらから
http://www.ifc.jp/news/entry-2556.html
「これまでの多くのご支援に感謝」

*愛称のTETTO(テット)の由来
釜石と鉄の深いつながりを表す「鉄都(てっと)」と
イタリア語で「屋根」を意味する「tetto」から

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※写真左建物がTETTO(テット)
右建物奥にミッフィーカフェ

「ミッフィーカフェかまいし」の場所は
釜石駅からだと15分くらい?歩きます。
イオンタウンそば
市民ホールTETTOの
真隣りにあります。

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