あの絵本を描いた人が
こんな活躍.貢献をしていた女性とは
知らなかったー!
竹中工務店本社1階にあるギャラリーGALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)で開催中
といってもじつは開催は今日まで。
ご近所なのになかなか立ち寄り忘れてしまうという贅沢をしていますが、久しぶりにギリギリですべりこみでのぞいてきました。
展示をいくらでも撮影できるのが、ここのよいところですが(画質の悪さはおいておいて)
一人一人の描き方に動きがあって見いっちゃいます!
↓ 一部の展示のきれいな画像がここで見られます
http://www.a-quad.jp/exhibition/083/p01.html
↓ 裸の王様
上記URLから心に刺さる言葉を以下抜粋してみました。(会場でも紹介されていたコメントです)
バートンはメンバーに「そのものをよく観察し、あらゆる角度からスケッチを重ね、そのものの本質をつかみとれば誰でもデザインは出来る、「コピーはだめ。そのものを見て、アイディアは自然から直接もらうのよ。」と繰り返し強調しました。
ご長男のインタビューもありました。
A「母は、あらゆることに美を見出しました。」
ヴァージニア・リー・バートンはフォリーコーブ・デザイナーズを指導しながら、専門の美術教育を受けていない人にどのようにデザインを教えるかという方法論と、デザインは誰にでも出来る日常の自己表現である、という彼女の信念を詰め込んだ本『DESIGN AND HOW!!!』をホートン・ミフリン社の依頼により出版することを1940年の初めに決め、1949年には契約を結んでいます。
デザインは自分自身の知識や興味から直接探さないといけない、という理念を伝える丁寧なテキストブックとなっています。彼女は最も美しいデザインは1:2:4という比率でなりたっていると考え、繰り返し、比率によるデザインを試みました。「Fish Story」や「Swing Tree」は小魚やりんごの樹が2倍、4倍になって全体が構成されています。
↓ タイトルは『うわさ話』
フォリーコーブ・デザイナーズのファブリック
A「たとえば花の要素は、円に見えるかもしれない。花ではなく、円を見るというようなことが大切です。」
A「そして、この二つを組み合わせなければなりません。別の言い方をすれば、花を抽象化しなければなりません。それがデザインです。」
↑ タイトルは
「ダブル ノックアウト」!
(*^^*)
ヴァージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』
―時代を超えて生き続けるメッセージ―
といってもじつは開催は今日まで。
ご近所なのになかなか立ち寄り忘れてしまうという贅沢をしていますが、久しぶりにギリギリですべりこみでのぞいてきました。
展示をいくらでも撮影できるのが、ここのよいところですが(画質の悪さはおいておいて)
一人一人の描き方に動きがあって見いっちゃいます!
↓ 一部の展示のきれいな画像がここで見られます
http://www.a-quad.jp/exhibition/083/p01.html
↓ 裸の王様
上記URLから心に刺さる言葉を以下抜粋してみました。(会場でも紹介されていたコメントです)
バートンはメンバーに「そのものをよく観察し、あらゆる角度からスケッチを重ね、そのものの本質をつかみとれば誰でもデザインは出来る、「コピーはだめ。そのものを見て、アイディアは自然から直接もらうのよ。」と繰り返し強調しました。
ご長男のインタビューもありました。
(アリスティデス・デメトリアス氏)
A「母は、あらゆることに美を見出しました。」
ヴァージニア・リー・バートンはフォリーコーブ・デザイナーズを指導しながら、専門の美術教育を受けていない人にどのようにデザインを教えるかという方法論と、デザインは誰にでも出来る日常の自己表現である、という彼女の信念を詰め込んだ本『DESIGN AND HOW!!!』をホートン・ミフリン社の依頼により出版することを1940年の初めに決め、1949年には契約を結んでいます。
デザインは自分自身の知識や興味から直接探さないといけない、という理念を伝える丁寧なテキストブックとなっています。彼女は最も美しいデザインは1:2:4という比率でなりたっていると考え、繰り返し、比率によるデザインを試みました。「Fish Story」や「Swing Tree」は小魚やりんごの樹が2倍、4倍になって全体が構成されています。
Q「ものを創り出すために重要視したことは何だったのでしょう?」
A「第一に、好きなもの、目にしたもの、理解したものを大事にしたと思います。デザインするというのは、よく理解することで、そうでなければデザインはうまくいきません。だから、すべてにおいて愛と情熱が必要です」
↓ タイトルは『うわさ話』
フォリーコーブ・デザイナーズのファブリック
Q「デザインするときに大切にしたことは何でしょう?」
A「母にとって大切なことは、愛すること、十分に吸収すること、そうすれば、デザインするときの要素が見つかります。」
A「たとえば花の要素は、円に見えるかもしれない。花ではなく、円を見るというようなことが大切です。」
A「そして、この二つを組み合わせなければなりません。別の言い方をすれば、花を抽象化しなければなりません。それがデザインです。」
↑ タイトルは
「ダブル ノックアウト」!
(*^^*)